もちろん時短勤務で助かるママたちも多くいるし、それを求めているママも多い。
だけど、その一方でそれを求めていないママもいるということを、サロンに来るママとの対話で感じることがよくあります。
そして、育児中のママの職場環境は時短勤務という施策だけでは不十分だと感じています。
働く時間の長短で評価される環境ではなく「責任感・やりがい」を感じる仕事を任せてもらえること。
そしてそれを「認め合い、応援しあえる仲間」がいること。
これが、私が必要だと感じている育児中のママに必要な職場環境です。
私は、この職場環境を目指してサロン経営をしています。
そして、10人のママたちを雇用するなかで感じていること。
それは決して、 稼働時間=サロンへの貢献度 ではないということ。
長時間働けるスタッフもいるけど、そうではないスタッフもいます。
私のサロンスタッフは本当に10人10色の働き方。
働く時間も違ければ任せている仕事もそれぞれ違う。
だけど単純に、長時間働いているから偉いとか、貢献しているとかではないんです。
みんなそれぞれが真摯に仕事をしています。 スタッフのお客様への関わり方・スタッフ同士の関わり方を見ているとよーくわかります。
働く時間の長短ではなく、どれだけエネルギーを込めて仕事ができているか。 それに限ると思います。
幸い、Dear momのスタッフは全員想いを持って仕事をしてくださっています。
本当にありがたい。そして誇らしい。
時短勤務という施策だけでなく、もっと多様性のある働き方ができる環境が増えるように、もっと発信していきます。
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